auの迷惑メールフィルタがクソ過ぎることを再認識した

auの迷惑メールフィルタがクソなことなど前からわかってはいたが、最近新たなクソ事例が発覚したので憤りつつ書く。

自分の携帯メールアドレスは若かりし頃の悪行のせいでかなり汚染されており、フィルタなしではひっきりなしに迷惑メールが届く有様。なので基本、ホワイトリストにないアドレスからのメールは全部フィルタする設定をしている。

このホワイトリスト、あらかじめ登録しておいたキーワードがFromのメールアドレスと部分一致すればホワイトなアドレスとして扱う仕様の模様。まあこう書いてみると問題なさそうなもんだが、実際のところは「Fromヘッダの値全て」に対して部分一致をかけてしまうようで・・。

つまり、↓なケースはホワイトなメールとしてフィルタをすり抜けてしまう。

ホワイトリスト登録 : @whitelist.example.com
Fromヘッダの内容   : foo@whitelist.example.com <bar@evil.example.com>

どう考えてもホワイトリストと比較すべきは<>の中だけでしょ。表示名部分(上記でいえばfoo@whitelist.example.com)は無視すべきでしょ。

android用のEメールアプリの出来といい、auの出すソフトウェアの出来がイマイチに感じることが多い。使用を強要するなら、ちゃんとしたもの作ってほしい。切実に。Eメールアプリとか、何回強制終了すれば気が済むんだ。エラー002ってなんだよ。情報量ゼロだよ。(愚痴