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iPadやらPS VitaやらNexus 7やらを確実に充電できるUSBアダプタとケーブルの選び方

モバイル スマホ

ほかにもiPhoneとかAndroidスマホ/タブレットとか最近のガジェットはだいたいUSBで充電するのが一般的なわけだけども、出始めの頃と違って最近は単にその辺に落ちているUSBケーブルを適当なACアダプタに挿しただけじゃ充電できないこともあったりして困る。○○対応!と高らかにうたっているやつを買ってきても、実際挿してみると全然使えなかったりとか。付属の純正ACアダプタとケーブルを使えば確実だけど、機械ごとに1セット必要になるから邪魔でしょうがない。

というわけで、みんな同じUSB充電なんだから1本のUSBケーブル(とACアダプタなりモバイルバッテリーなり)で何とかならんか*1、という話。というわけで下記2点を満たすものを手に入れられればだいたいハッピーになると思う。

ポイント1 : 最大電流が2000mA(2A)以上のACアダプタないしモバイルバッテリーを選ぶ

USBの規格上の最大電流は2.0で500mA、3.0で900mAだけど、iPadのACアダプタは2100mA、VitaのACアダプタは1500mAも流せたりする。で、機械によっては一定以上の電流が流れないと充電をやめてしまうものがあったりする。実際流れる電流がどの程度なのかは計測してみないとわからない話で面倒なので、とりあえずACアダプタの規格から、タイトルに書いた機器であれば「2000mA出力できるかどうか」を判断基準にしておけばいいと思う。

当たり前だけどもひとつのACアダプタやモバイルバッテリーから2台同時に充電とかしようとすると電流足りなくなるので*2。そのときはもっと大きい電流を流せるやつにかえる必要があるよ。

その場合は↓みたいにポート別に回路を分けているようなのがおすすめ。

ポイント2 : 「充電専用」のUSBケーブルか、普通のUSBケーブルを充電専用に変えるアダプタで繋ぐ

VitaとかNexus 7とかがそうみたいなんだけども、こいつらに非純正のACアダプタ/バッテリーと普通のUSBケーブルを挿しても充電してくれない*3。こいつらをやる気にさせるには、データ通信用のピンが短絡されているUSBケーブルを使う必要がある*4。普通、パッケージに短絡云々は記載ないので、「充電専用」とか「※データ通信には対応していません」とか書いてあるUSBケーブルを手に入れよう。

ただ、これだけの情報だとイマイチ不確実だし、もし手に入ってもデータ通信用にもう1本別にUSBケーブルを持たなきゃいけなくなるので、↓みたいにデータ通信用ピンを短絡させてくれるアダプタを手に入れて、普通のUSBケーブルにかませて使うのが最良かも。

PS Vita用USB変換コンバータ『USB変換コンバータV』

PS Vita用USB変換コンバータ『USB変換コンバータV』

ちなみにこの結論に達するのに休日の貴重な自由時間を数時間消費した。ぐふ。

参考 : Nexus 7の充電に使うUSBケーブル相性問題について考察 : Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー

*1:Apple製品とVitaはコネクタ形状がそもそも違うから、USBケーブルもう一本持つか、アダプタ持つかしないとダメだけどね

*2:キルヒホッフの法則ってやつね。久しぶりすぎて思わずWikipediaで調べた

*3:たとえば、iPadのACアダプタに普通のUSBケーブルを挿してもVitaは充電を始めない

*4:VitaとかNexus 7の純正ACアダプタだと普通のUSBケーブルでも充電できたりするが、これはアダプタ側でUSBのデータ通信用のラインを短絡させているため。同じUSBケーブルでもモバイルバッテリーだと充電できなくなるのはこの理由