MS-IME使用中にキーボードショートカットで行選択する方法

ExcelではShift+Spaceで行選択できる*1のは皆様ご存じの通り。私もShift+Space→Ctrl+Plusで行挿入とかShift+Space→Ctrl+Minusで行削除とかを多用しまくっています。

この便利なShift+Spaceなんですが、MS-IMEのショートカット(空白挿入)とモロかぶりしているために、日本語入力ON時にShift+Spaceすると期待しない全角スペースが入力されてしまってムキー!とかなるわけです。

じゃあMS-IMEのショートカットキーの設定を無効にしてやればいいのではと、Shift+Spaceのキー設定を削除しても何も変わらないという。これはひどい。俺はExcelで行挿入/削除をするたびに今のMS-IMEの状態を確認してONだったらOFFにしてやるなどの余計な手間をかけ続けなければならないのか・・・!

と、昨日までは思っていたのですが、それの回避方法を今日発見してハッピーになれたのでメモ。

その方法は、MS-IMEのShift+Spaceの設定を残したまま、左から2番目の列(カラム名忘れた)の設定をなし(「-」)にするというもの。

これでIMEがONだろうがOFFだろうが気にせずShift+Spaceできて私は非常にハッピーです。

ちなみにATOKでは設定を変えることなくShift+Spaceできるので職場のPCでATOKが使える幸運な人はその幸せをかみしめるべきですよ。

*1:ちなみに列選択はCtrl+Space