作業効率優先ならThinkpad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイントキーボード

家のPCのキーボードはMicrosoft Wedge Mobile Keyboardを使用していた。しかしながら、Microsoft Sculpt Touch MouseとWedge Mobile Keyboardの残念なところでも書いたように、ブログ書いたりプログラム書いたりなどキーボードを激しく使用するシチュエーションでは使いにくさを感じるのを否定できない。

というわけで作業効率重視でよいBluetoothキーボードを探したところ・・掲題のキーボードにたどり着いたというわけです。

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一般的なところについては世の中の人がすでにいろいろ書いてくれているので、個人的なポイントについて。

良かった点

  • 薄くて軽い! ザ・板という感じ。意外と所有感あり。素材はいつもの樹脂なので普通。
  • デフォルトでは、ファンクションキーはWindows8的機能が割り当てられていて、通常のファンクションキーとして動作させるにはFnキーとの同時押しが必要だが、この動作を切り替える機能がついているので良かった

悪かった点

  • 6列配列時代のThinkpadがベースなので、7列時代ユーザーとしては一部キー配置に違和感あり。ファンクションキーが全体的に左寄りなのと、PgDn・PgUpがカーソルキー隣にあって誤爆しやすい
  • Bluetoothモデルは、あくまでBluetoothキーボードとしてしか使えない。USB穴ついてますが単なる充電ポートである。USB版は別に出ているので、そちらを買うべし
  • 高い。1万2千円て。クーポンで5000円くらい割引あったみたいですが、知らずに定価で買ってショック

この記事もこのキーボードで書いてますが、やっぱり使いやすいですね。私の場合は仕事でThinkpad使ってるので身に染みついているというのもありますが。今後、家での作業はこれのおかけではかどりそうです。


US配列がいい人はこっち。

追記

書き忘れた。自分にとって意外な発見だったのだけど、チルトスタンドは立てない方が圧倒的に使いやすい。はじめ立てて使っていたら、自分の思った場所にキーがないことが多くてうまく打鍵できなかった。スタンドを閉じたら全て解決、不思議に思ったけどよくよく考えてみれば、Thinkpadは斜めになってないですからね。チルトスタンドを立てたことでキーボードに傾斜がついて、自分の体に染みついたキーの距離感が狂ったのでしょう。いやー。ここまで体が覚えているとは恐るべし、Thinkpad