Windows 8 Pro 64bit版環境下での話なのですが。
@font-faceを使用してウェイト別に異なるフォントを割り当てる (太字に別フォントとか) - ymknの日記のようにして、太字の文字が引き延ばしのBoldではなく適切なウェイトの書体で描画されるようにしていたのだけど、Chrome 37からこれが効かなくなった。
ユーザスタイルに限った話ではなくて、Chrome本体のフォント設定でも、ウェイト名付きで表示されているフォント(M+とか)が効かなくなっている(リストから選んでも前の書体から変更されない)。
これって仕様変更なのかなあ。適当にChromeやChromiumのリリースノートを見てみたけど、それっぽい記載は無いし・・。
2014/09/03追記:
直ったぽい。従来通りウェイト名付きで表示されているフォントも効くようになった。
Chromeのバージョンは37.0.2062.102 unknown-m (64-bit)。日本語グリフの描画周りに問題があって修正されたようなので、それがらみなのかも。