PCブラウザ版グラブルは、当たり前ですがブラウザのフォント設定の影響を受けます。グラブルのUI部分にはニューロダンや筑紫オールド明朝が指定されていますが、大半の人はそれらのフォントを所有していないため、ブラウザのデフォルトフォントが使用されることになります。結果、Windows PC上のChromeではUI上のいくつかの部分がMS Pゴシックやメイリオになってしまって、全体のファンタジーな雰囲気を乱してしまいます。
↑赤枠部分。
というわけで、PCブラウザ版専用の方法ではありますが、Stylishを使ってフォントを好みのものに変更してみました。
CSSは下記です。「適用先」には「ドメイン上のURL」「game.granbluefantasy.jp」を指定してください。わざわざfont-faceをかましているのは、ウェイト変えて試したりしていたからです。不要であれば、*のfont-familyにタイプフェイス名を直書きしてもかまいません。
@font-face { font-family: gf1; src: local("NfMotoyaAporo W1"); } * { font-family: gf1; }
明朝とゴシックの中間のようなモトヤアポロの雰囲気が、うまくグラブルの世界観にマッチしていますね。
ところで、前掲2つめの会話シーン画面だけはもともとWebフォント(フォントワークスのニューシネマ)が使われているのでデフォルトのままがいい、という人も居るかもしれません。そんな人は前述のCSSに下記を追記してください。
.prt-scene-comment * { font-family: inherit; }
↑いい感じですね!
ちなみにChromeapps版は不思議なサンドボックス下で動いているのか、ダメでした。