google.comの検索窓に日本語を入れるとbaidoが候補を返してる?

ついさっきFirefoxの検索バーに日本語を入れたら、なぜかbaidoに関する証明書のエラーダイアログが表示された。そして、明らかに中国語っぽい語句が候補として表示された。驚いて検索バーの設定をFirefox組み込みのgoogle-jp.xmlに切り替えてみると(自分は既定の検索エンジンをmycroft.mozdev.orgで公開されているgoogle.comものにしている)、中国語っぽい語句は候補から消えた。

検索プラグインの内容が腐っているのかと疑いsearchpluginsの中のgoogle-us.xmlを覗いてみたけども特にbaidoを指しているようなことはなかった。

Firefoxの検索バーではなく、google.comの検索窓で日本語を入力しても同様だった。google.comでは漢字が入力されるとbaidoから検索候補を拾うようにしているのか?

それにしても今までずっとこの設定で使ってきたけども証明書のエラーなんか見たのは初めてだし、中国語っぽい語句が表示されたこともなかった。ついさっきGoogleが何か変えた?

とりあえずgoogle-us.xml内の検索候補取得URLをgoogle-jp.xmlのものに書き換えて事なきを得ようとしたがダメだった。なぜだ。仕方がないのでgoogle-jp.xmlを使うことにする。

(2011/11/27 0:09追記)

google.comの設定で、表示言語をJapaneseにすると解消(google-jp.xmlの結果と同じになった)された。Firefoxの検索バーはそれでもダメだけど。証明書のエラーが出なくなってしまったので、未だbaidoに繋ぎにいっているかは不明。